こんにちは。知的障害のある発語ゆっくりな娘を育てるIT系ワーママのりょうこです。
小さく産まれた娘のはーちゃん(2022年現在6歳)ですが、一番遅れていて心配なのは発語です。
小児の発語について学ぶために聞いている小児発語のプロ【言語聴覚士なな先生】のVoicyチャンネルの2022年2月分後半をまとめました。
なお、本まとめ記事は、娘と同じように発語に遅れがあるがなかなかSTさんに診てもらえない、ことばの力を育むために具体的に何をすればよいかわからないご家族へのヒントになればと作成しています。先生の近況やご挨拶、同業のSTさん向けの内容の回、冒頭のチャプターなどは本記事では省略しています(ぜひお時間あるときに直接聞いていただければ嬉しいです)。
お話すべての書きおこしではなく、キーワードを書き留めていますので、詳しい内容、正しい内容は必ず本編を聞いて下さいね。 やさしい声と語り口で聞いているだけで癒やされます。
それでは、いってみよ~~
なな先生のことばの発達ラジオ 2022年2月分後半
2022/2/17 失敗はなるべくせずに学んだほうがいい?
今回は、エラーレス学習のお話です。
失敗しないように課題を調整しながら成功体験を積み重ねていく学習方法だそうです。
子どもの性格や得意分野・苦手分野をよくよく見極めながらやっていきましょうというお話と思いました!
ゲームならクリアが難しいステージも何回でもチャレンジできるけど、
算数のプリントはやだなー
2022/2/20 何度も読んでる絵本でことばの練習をする方法
今回は、何度も読んでいる絵本をことばの練習に使う2つの方法のお話です。
娘はノンタンが大好きで繰り返し読んでいるので、この放送の方法を試してみようと思います!
同じフレーズがたくさんでてくる絵本ってたくさんあるよね。
例に出てきた「おおきなかぶ」とか、ノンタンは使いやすそう。
ノンタン、ないしょないしょーー
2022/2/23 ひとりごとはやめさせたほうがいい?
今回は、子どものひとりごとのお話です。
ひとり遊びしながらずーっとしゃべってることって確かにありますね
はーちゃんもおしゃべりしながらひとりで延々と遊んでいるよね。
おはなしの練習なのかなと思ってたけど、考える力にも関係しているんだって!すごいね!
2022/2/26 間違いを指摘せず、正解を伝えて!
今回は、子どもの言い間違いに対応する際ののお話です。
専門用語では「リキャスト」というそうです。
確かに違う違うって何度も言われたらいやになっちゃうよね。
英語の授業でそれをやられたら、もう英語なんて話さない!ってなるかも。
正しい言い方を何度も聞かせてあげるのが大事なんだね!
まとめ: 2022年2月後半の放送4本をご紹介しました
2022年2月後半の放送は4本でした。
エラーレス学習法、読み慣れた絵本でことばの練習をする方法、ひとりごとは悪いことではない、間違いは指摘せずに正解を伝えるについての情報がありました。
発語が不明瞭な娘との対話ですぐ「それはちがうよ」と言ってしまっていたので、子が間違えたときの対応方法はすぐに実践できるよい学びになりました。
どれも10~20分聞ける内容です。
Voicyはチャプター割がしてあったり、聞き取れるくらいの早回し(1.2倍~)で再生する機能もありますので、ぜひ先生の優しい生声を聞いてみてくださいね!
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