こんにちは。知的障害のある発語ゆっくりな娘を育てるIT系ワーママのりょうこです。
小さく産まれた娘のはーちゃん(2022年現在6歳)ですが、一番遅れていて心配なのは発語です。
小児の発語について学ぶために聞いている小児発語のプロ【言語聴覚士なな先生】のVoicyチャンネルの2021年12月分前半をまとめました。
お話すべての書きおこしではなく、キーワードを書き留めていますので、詳しい内容、正しい内容は必ず本編を聞いて下さいね。 やさしい声と語り口で聞いているだけで癒やされます。
それでは、いってみよ~~
なな先生のことばの発達ラジオ 2021年12月分前半
2021/12/2 発音練習はまだ早いと言われたけれどできることを知りたい
今回は、発音練習に進むための前準備のお話です。
発音が不明瞭でSTの先生に相談にのってもらう前に、まだすべきこと、できることがあるようですよ。
発語不明瞭は、まさにはーちゃんの課題そのもの。しかも年長さん。
STさんには診ていただいているけど、卒園と同時にSTさん終了してしまうのよ…(切実)
ぼくははーちゃんの言ってることよくわかるよ!
にぃにぃだぁーいすき♪
2021/12/5 ニガテを残しやすい日本語の特殊な音??
今回は、日本語の特殊な音3つについてのお話です。
おしゃべりが苦手な子が何が苦手なのかを把握するとき、知識としてあるかないかは大違いと思いました!
普通につかっているけれど、日本語として特殊で難しい音があるって知らなかったわ。
はーちゃんは、どうかなぁ。
一応ちゃんと言ってると思うよ。
でもひらがなの文字を読んでるとき「ちゃ」は「ち」「や」って言ってるかも
2021/12/8 理解力には3つある(ことばをお話しする前の力)
今回は、ことばを話す力の土台の3つの理解力のお話です。
特に3つ目の力には親が気をつけられるポイントがたくさんありました!
指差しの先を理解するのってむずかしいんだね。
はーちゃんも遠くを指差して説明するとなんのことかわからないみたい。
近くならわかってるみたいだよ。
最近は「これなーにー?」も多いよね。
2021/12/11 言葉の理解力を伸ばそう!誰を?誰が?質問に答えるのは難しい?
今回は、子どもの理解度にあった質問方法のお話です。
言語聴覚士さんは、滑舌の練習だけでなく、文法を正しくつかうための支援もやってくれるのね。
なんか国語の授業みたいだね
「だれを」がわからなかったら、「なんで」だね
2021/12/14 数は唱えられるだけでいいの?数える力の発達
今回は、数を数える力についてのお話です。
1から10まで唱えられることと、数の概念を理解しているかどうかは別の力なのだそうですよ。
10まで数えられるから大丈夫と思っていたのに、「数概念」が育っていないって支援員さんに言われたときは本当にびっくりしたわ。
Eテレのピタゴラスイッチには、ぴきひきびきの歌があるよ。
たのしく覚えられるからおすすめだよ。
まとめ: 2021年12月前半の放送5本をご紹介しました
2021年12月前半の放送は5本でした。
発音練習の前にできること、日本語の特殊な音、ことばを話し始めるまえの3つの理解力、ことばの理解度に応じた質問方法、数える力についての情報がありました。
どれも10~20分聞ける内容です。
Voicyはチャプター割がしてあったり、聞き取れるくらいの早回し(1.2倍~)で再生する機能もありますので、ぜひ先生の優しい生声を聞いてみてくださいね!
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